院長ごあいさつ

 院長近影

ーこの場所に、もう一度、あたたかな灯りをー

私は四郷で生まれ育ち、子どもの頃からこの地域でたくさん遊び、たくさんの思い出をつくってきました。
中学・高校は名古屋へ通っていましたが、四郷はいつも自分にとって帰ってくる場所でした。
お正月には同級生と自転車で猿投神社まで初詣に出かけたり、運転免許を取ってからは猿投温泉へよく足を運んだりしました。道中で猪の親子に出会って驚いたことも、今では懐かしい思い出です。

昔を知る私から見ると、四郷のまちはここ数年で大きく変わり、ますます便利で活気のある地域になりました。
一方で、昔から変わらない風景や人のつながり、どこかほっとする空気も、今なおこの地域にはたくさん残っています。
そんな自分の原点ともいえる場所で、このたび「四郷いとう皮膚科クリニック」を開院できることを、とてもうれしく感じています。

かつて祖父がこの地で「伊藤医院」を開院し、その後は母が皮膚科医として地域の皆さまの診療に携わってきました。
祖父や母が大切にしてきたこの場所で、今度は私自身が地域医療の一端を担えることに、大きな責任と喜びを感じています。

大学病院では、皮膚がんをはじめ、アトピー性皮膚炎、乾癬、感染症、皮膚外科など、さまざまな皮膚疾患の診療に携わってきました。
その中で何より恵まれたと感じているのは、尊敬できる上司や先輩、そして頼もしい後輩や仲間たちと出会えたことです。

多くの患者さまと向き合い、周囲の先生方とともに悩み、学び、治療を重ねてきた経験は、現在の私の診療の大きな土台となっています。
これまで大学病院で培ってきた知識や経験を生かしながら、これからはこの四郷の地で、赤ちゃんからご高齢の方まで、地域の皆さま一人ひとりに寄り添った診療を行っていきたいと考えています。

皮膚の悩みは、命に直接かかわらないように見えても、かゆみや痛み、見た目の変化によって、毎日の生活や気持ちに大きな影響を与えることがあります。
「こんなことで受診していいのかな」と思うような小さなお悩みでも、どうぞ気軽にご相談ください。

肌のことはもちろん、ちょっとした身の上話まで安心して話していただける。
そして、地域の皆さまにとって「あそこに行けば大丈夫」と思っていただける。
そんな、身近であたたかなクリニックを目指していきます。
大きく発展していく四郷のまちの中で、昔から変わらないこの土地の温かさを大切にしながら、
祖父と母が守ってきたこの場所に、もう一度やさしい灯りをともしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

四郷いとう皮膚科クリニック院長 
伊藤 裕幸

経歴

四郷小学校 卒業
東海中学・高校 卒業

2016年
岩手医科大学卒業
藤田保健衛生大学病院 研修医
2018年
藤田医科大学病院皮膚科 助手
2019年
公立西知多総合病院皮膚科 医員
2020年
藤田医科大学病院皮膚科 助教
藤田医科大学医学部大学院 医学研究科 博士専攻科(皮膚科学専攻)
2023~24年
藤田医科大学病院皮膚科 外来医長
2026年
藤田医科大学病院皮膚科 客員講師

四郷いとう皮膚科クリニック開院

所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本皮膚悪性腫瘍学会
  • 日本臨床皮膚外科学会

連携医療機関